ぬ「シェラトン ワイキキ」朝起きたらワイキキのエメラルドグリーンに輝く海が目の前♡なんて夢のようなシチュエーションですよね!そこで今回は数あるオンザビーチのホテルからシェラトンワイキキを徹底的に検証したいと思います。眺望やお部屋の仕様まで詳しく解説します!
シェラトン・ワイキキ
ワイキキのオンザビーチのホテルの中でも日本人が多めのシェラトン・ワイキキ。日本語デスクがあり、子連れでも安心して泊まる事ができます。
立地はワイキキビーチの中心部。ロイヤルハワイアンセンターの裏手側になります。ワイキキビーチに向かって左隣はピンク色のロイヤルハワイアン、右隣は憧れのハレクラニ。
シェラトンのホテルグレードは多くの旅行会社でA(デラックス)。ちなみにハレクラニ、リッツカールトンはラグジュアリーに分類されています。間違えてはいけないのが、「シェラトン・プリンセス・カイウラニホテル」とシェラトンワイキキは全く別のホテルということ。カイラウニもワイキキにありますが、オンザビーチではありませんし、グレードもやや劣ります。
お部屋
シティービュー

出典::https://hotels.his-j.com/image/hotel/HNL/HNL00056-25.jpg
一番リーズナブルなカテゴリーのシティービュー。お部屋の広さは約26~28平方で、一部ラナイ(バルコニー)がない部屋も。海には面しておらず、低層階なのでお部屋からの眺望は気にしないという方に〇。割り切ってこの立地とホテルの施設を使える事を考えればお得かもしれません。
全室、シャワーは海外によくある固定式ではなく可動式。日本人にも使いやすい仕様になっています。(一部スイートルーム除く)
マウンテンビュー
マウンテンビューはシティビューの上に位置する部屋になります。コオラウ山脈やワイキキの街並みを見渡すことができるお部屋。広さは約26~28平方メートルで、ラナイあり。グループや三世代旅行に嬉しいコネクティングルームもあります。
このお部屋は特に夜景の景色が素晴らしく、夜はラナイからロマンティックな景色を眺められます。暗くなると海は見えないので、昼間ほとんど部屋にいない方は意外とこのカテゴリーでも満足度はあるかなと。日本とは違うワイキキのオレンジ色一色の夜景は意外と私も好きです♡
ただ、朝一のお部屋から見るワイキキの海は格別なので、迷う所ですね^^;
パーシャルオーシャンビュー

出典:https://www.sheratonwaikiki.jp/
マウンテンビューのさらに上、正面玄関側の中~上層階にあるカテゴリーのお部屋。バルコニーにから一部海が見えるお部屋になります。お部屋の広さは約26平方メートルでコネクティングルームもあり。
ただ、シェラトンワイキキのPOVは意外と口コミ評価がよくありません。海が見えるだろうと期待したのに建物に遮られて思ったより見えないという声多数。見方を変えて、海も夜景も両方楽しめると思えばありかも?お部屋の位置にもよると思いますが、あまり期待しなければ十分に満足できるはず。
オーシャンビュー

出典:http://hawaiibuff.com/※写真はイメージです。部屋により眺望は異なります。
オーシャンビューといってもホテルの内側(玄関側)の高層階に位置するお部屋です。こちらもお部屋の広さはお部屋の広さは約26平方メートル。このカテゴリーにしてはやや狭いと感じるかもしれません。
オーシャンビューですが、オーシャンフロントではないので、建物越しに海が見えるというイメージになります。ただ、POVよりは海が見えるので、満足度は高め。オーシャンフロントの景色を期待しなければ大丈夫だと思います。
オーシャンフロント

出典:https://www.sheratonwaikiki.jp/
ここから上のカテゴリーはホテルの海側のオーシャンフロント。ただし!デラックスオーシャンフロントは26平方メートルですが、通常のオーシャンフロントは22平方メートルとシティービューよりコンパクト。なぜ狭くなるのかしら(汗)
個人的にはお部屋の広さが気になりますが、それを吹き飛ばすぐらいの素晴らしいワイキキビーチの景色が待っています。特にデラックスオーシャンフロントはビーチ+ダイヤモンドヘッドを一望することができますよ♪
その上

出典:https://www.sheratonwaikiki.jp/
その上のカテゴリーはぐっとお部屋が広い仕様になります。「ラージ・ラグジュアリー・オーシャン」はダイヤモンドヘッドを望める60平方メートルのお部屋、その上からは全部スイートタイプになり、ベッドルームとリビングに分かれています。
我が家は上の子が大きくなってきたので、家族でいくなら、スイートタイプに泊まりたいところですが、お値段が・・・・><なかなか難しいところですね(汗)
その他 お部屋について

出典:https://www.sheratonwaikiki.jp/
ベッドサイズはキングサイズ193 x 202、ダブルベッド135 x 189になっています。ツインはダブルベッドが2台なので、添い寝も楽々サイズですね!
その気になる添い寝ですが、パックツアー以外の個人でホテルを手配する場合は”18歳未満のお子様の場合にはエキストラベッドをご利用にならない限り追加料金はございません。”と公式サイトに明示されています。
クラブラウンジに関しては「マウンテンビュー・クラブ」、「オーシャンフロント・クラブ」、すべてのスイートルームのカテゴリーに宿泊するゲストが利用可能。朝食や軽食のサービスがあるので宿泊料金は上がりますが、お得感を感じたい方にオススメです♪
リゾートフィー
1泊あたり$35のリゾートフィーがかかりますが、駐車料金やミネラルウォーター、WiFiを利用することができます。リゾートフィーの中に駐車料金を含まないホテルも多いので、レンタカーを借りる方にはうれしい内容となっています。詳しくは公式HPをご覧ください。
プール

出典:https://www.sheratonwaikiki.jp/
ワイキキのホテルはプールが小さいというイメージですが、シェラトンワイキキはプールが大きく充実しているのも強みです。
16歳以上から利用できるインフィニティープールは大人だけの静かなリゾートライフを楽しみたい方にぴったり。新しい塩素処理システムを導入しているので、刺激が少ないという特徴も。プールサイドにはお酒や軽食が楽しめるバーがあります。
子供連れの方はロイヤルハワイアンとの間にあるスライダー付のウォーターパークで遊びましょう♪ジャグジーもありファミリーで楽しむことができるプールです。
レストラン

出典:https://www.sheratonwaikiki.jp/
レストランは景色抜群の「カイマーケット」、オープンエアーのレストラン「ラムファイヤー」など、オンザビーチらしい景色を楽しみながら食事することができます。
また、ホテル内のレストランでは大人1名につき、5歳以下の子供1名の食事が無料になるサービスも。実施しているのはカイマーケット(朝食とディナー)とラムファイヤー(ランチ)になります。
その他サービス
・空港送迎あり(片道16ドル~)※要予約
・3ヶ月から12歳までの子供預けられる託児所「ポピンズ・ケイキ・ハワイ」
・ヘルモア・プレイグランドプールにて3Dプール・プロジェクションマッピング・ショーを毎晩3回上演中
・日本語を話すスタッフが常時待機している診療所あり。
・カルチャーやアクティビティ多数。詳しくは公式サイト:カルチャー・アクティビティをご覧ください。
シェラトン・ワイキキを予約する♪
いかがでしたか?
シェラトン・ワイキキをご紹介しましたが、いかがでしたか?絵に描いたようなワイキキの海を楽しめるホテルで日本人も多く、海外旅行初心者にオススメのホテルだと思います。
ただ、お盆休みなどは特に日本人が多くなりますし、日本語が通じるという安心感は「海外気分を味わいたい!」という方にはちょっと物足りないかもしれませんねぇ。
でも、口コミの満足度は高いので、一般的に十分満足できるホテルと言えると思います♪(唯一お部屋の狭さが気になりますが←また言ってる 笑)
ぜひホテル選びの参考にしてみてくださいね!