子連れで海外旅行に行く場合、気になるのが体調。向こうで風邪ひいたら?けがしたら?など不安がいっぱいですよね!そこで子供と海外旅行に行く際気を付けておきたい事と、子供の保険、妊婦は入れるのか妊娠中の保険についてご紹介します。
子連れで海外旅行に行く際に気をつけておくべきこと
・日本語デスクがあるホテルを選ぼう

出典:http://restartlog.com/gala-hotel.html
大人だけなら、英語がそんなにできなくてもあまり気にしなかった日本語デスク。私もほとんど英語は話せませんが、昔はジェスチャーや片言でなんとかなるでしょっ♪というタイプで”外人だらけの方が外国気分が味わえて良い”なんて思っていました。
ただ、子連れでいくとなると、これが一変。なにかあったとき日本語デスクがあると病院の場所を教えてくれたり、心配な事を聞いたりできるので安心。
それだけでなく、子供が楽しめるスポットやレストランなどガイドブックには載っていない生の声を聴けるのも利点ですよ♪
・僻地は避けよう

出典:http://allabout.co.jp/gm/gc/221170/
人が少ないところでのんびりしたい。そんな気分の疲れている大人も多いはず・・・笑。私もきれいな海と素敵なリゾートがある場所でただのんびりしたい・・・。
でも、子供がいると病院まで遠い場所など僻地は避けたいところ。少しぐらい田舎でもすぐに中心部に行ける場所がベストだと思います。
例えばハワイ島ならばコナの街まですぐに出れるエリア、タイならば、サムイ島より日本人の多いプーケットの方が〇。リゾートエリアから離れた隠れ家的一軒リゾートなども素敵ですが、子連れには不向きだと思います。
子供も保険に入って
パスポートを取ったりなにかとバタバタして忘れがちになる保険。ツアーならまだフォローもありますが、個人旅行ではそうもいきません。
親は海外旅行保険が付帯されているカードが沢山あるので、それで済ませていた方も多いはず。ただ、子供は対象にならないので、別できちんと保険に入る必要があります。
保険会社によってファミリープランがある会社もあり、家族全員で保険に加入する場合はお得。大人はカード付帯の保険でいいわ。という場合は子供だけ保険に加入することも可能です。ネットですぐに加入できるので、必ず入りましょう。
妊婦の保険は?
妊娠中でも海外旅行を計画している方もいると思います。また、海外旅行計画後に妊娠発覚。という場合もあるかもしれません。「まぁ、行っている人もいるし大丈夫でしょ。」と軽く考えがちですが、気を付けたいのが日本で加入できる保険は22週までしかありません。
22週というと妊娠6カ月の中頃。23週をすぎると保険の対象外になってしまうので注意。
ここで、あれ?安定期って7カ月(27週)だったのでは?と思う方も多いはず。なんとなく安定期なら旅行大丈夫というイメージがありますが、海外旅行の保険はそこまでカバーしていません。
AIUでは22週までなら、流産や子宮外妊娠などの治療も保険適用内になりますがそれ以降の妊娠に起因する治療は対象外。万が一、向こうで何かあった場合は多額の治療費がかかる恐れも。
人それぞれなので、23週以降は絶対やめておいたほうがいいと言い切れませんが、リスクが高すぎるのでオススメできません。国内の沖縄が無難かなと・・・汗
リスク対策をして楽しい旅行にしよう♪
実際、私の周りでも海外で子供が入院するほど体調を崩してしまった友達がいます。そして子供が保険に入っていなかった為に〇百万という請求があったそう・・・><
こうなると楽しいはずの旅行が一気に思い出したくない過去になってしまいますよね(汗)
そうならない為にリスク対策を万全にして楽しい旅行をしましょう~♪